2024年2月25日（日）、第4グループＩ・Ｍを、真岡ＲＣ29名、真岡西ＲＣ15名、下野･上三川ＲＣ16名、益子ＲＣ25名の総勢85名の出席で、会場アプローズ益子に於いて開催いたしました。
 
講演には、元ＲＩ会長の田中作次氏をお招きした為、ご来賓には、三井福次郎ガバナー、市田　登ガバナーエレクト、二十二修ガバナーノミニー、鈴木　宏パストガバナー、石田順一パストガバナーの方々にもご参加頂きまして、Ｉ・Ｍを盛り上げて頂きました。

1、午後1時15分から2時まで、入会5年未満の新入会員のオリエンテーション。
講師は鈴木宏パストガバナーで、スライドを使って分かりやすい解説をしていただきました。予想以上の会員が集まり、ロータリーは学び、成長する場であることを改めて知る良い機会となりました。
 
2、午後2時30分から4時までの本会議では、藤原ガバナー補佐の挨拶とスライドを使って4クラブからの活動報告。そして、次年度真岡西ＲＣガバナー補佐の柳澤最伸氏の紹介をしました。
 
3、午後4時から5時まで、田中作次氏の講演「世界のロータリー」
田中作次氏紹介の時に、経済評論家の宮下正房氏が執筆した「田中作次チャレンジ人生」の本から要約した内容を、ガバナー補佐から少し話させて頂きました。
その事は、今回のＩ・Ｍプログラムにもあえて掲載いたしました。
そして、田中氏がＲＩ会長として世界のロータリアンと活動したことを「世界のロータリー」というテーマで講演をして頂き、最後に質疑応答の時間を設けました。
田中氏のＲＩ会長当時のテーマが「奉仕を通して平和を」でした。
今、平和が脅かされている世の中だからこそ余計響くものがあり、奉仕がなぜ平和に繋がるのかは、興味深い内容でした。
現在、84歳ですがとてもお元気で、健康の秘訣についても披露して頂きました。
ゴルフもされて、健康の為にはゴルフは下手なほうが良い（沢山歩くから）など、楽しいお話でした。お礼の挨拶は、真岡ＲＣ石田順一パストガバナーより頂戴いたしました。

4、午後5時から懇親会。
最初にアトラクションとしてj-popの「i-nos」キーボード堀田陽一氏と益子出身のボーカル藤原綾子さんのユニット、茂木出身のフルート奏者栗田智水さんとのコラボライブ。どちらも栃木県の未来大使です。
三井ガバナーよりご挨拶を頂戴し、益子ＲＣ次年度会長の佐藤広志さんの乾杯で、楽しい時間が始まりました。有り難いことに田中氏にも、最後までお付き合いをして頂けました。

今回も、埼玉から田中氏の送迎をしてくださった、朝霞ＲＣの大畑会員には大変お世話になり感謝申し上げます。そして、会員の皆様のお陰で、有意義な楽しいＩ・Ｍを開催できましたこと、心より感謝申し上げます。～Ｅｎｊｏｙ　Ｒｏｔａｒｙ！～