益子ロータリークラブ益子ロータリークラブ

ロータリークラブとは

INTERNATIONAL ROTARY CHARTER国際ロータリー認証状

国際ロータリー認証状

この認証状は、「益子ロータリークラブ」が正式に結成され、その役員及び会員は本認証状を受領することをもって国際ロータリーの定款、及び細則に従うことを誓約したものとし、ここに、国際ロータリーの正式な一員としての加盟を認証し、加盟クラブとしての全ての権利と特典を享受する資格を有することを証します。
ここに、国際ロータリーの印章を押印し、正規の権限を有す役員が署名して、それを証明します。

地区ガバナー
斎藤五一
国際ロータリー会長
James L.Bomar Jr
承認ナンバー
013856
クラブ・バナーCLUB BANNER
益子は栃木県の南東部に位置し、八溝の山懐に抱かれた古跡・名勝に富む陶芸の町である。
益子焼の登り窯をデザインしたクラブ・バナーは染色工芸家(栃木県無形文化財)日下田博氏(当クラブ会員)による。
クラブ・バナー

CLUB BIOGRAPHYクラブの略歴

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の事項を奨励することにある。

1創立総会 (創立記念日)
1979年6月10日(昭和54年)
2RI加盟認証年月日
1979年8月 3日(昭和54年)
3承認番号
コードNo. 013856
4チャーターナイト年月日
1980年3月23日(昭和55年)
5場所
益子町 町民会館
6創立会員数
32名(内現在在籍会員1名)
7創立当時ガバナー
湯原 竹之助
8スポンサークラブ
真岡ロータリークラブ
9特別代表
大塚 一郎
10所在地域(クラブ定款第4条)
益子町、茂木町、市貝町及び近隣地域
市界町 茂木町 益子町

ABOUT THE MEETING例会について

例会場

〒321-4212
栃木県芳賀郡益子町大字上大羽2268番地 益子カントリー倶楽部

2024年1月まで以下の会場で例会を行っております。
アプローズ益子
〒321-4216 栃木県芳賀郡益子町塙1167

例会日
水曜日
例会時間
12時30分~13時30分

DIRECTORS, OFFICERS, COMMITTEE CHAIRS理事、役員、委員会委員長

会長
広木 規男
副会長
佐藤 広志
幹事
猪口 又雄
副幹事
豊田 有子
SAA
直井 睦
副SAA
小幡 正之
会計
直井 康浩
役員
広木規男 猪口又雄 佐藤広志 直井睦 直井康浩
理事
藤原郁三 髙根澤良一 長尾俊介 小幡正之 河原繁 松﨑融
オブザーバー
豊田有子 萩原新也 関口勝義
会計監査
藤原郁三 髙根澤良一
クラブ奉仕委員会
佐藤広志委員会委員長
豊田有子委員会副委員長
情報委員会
長尾俊介委員会委員長
塚本和也委員会副委員長
会員組織委員会
小幡正之委員会委員長
山田裕治委員会副委員長
奉仕プロジェクト委員会
河原繁委員会委員長
大島完之委員会副委員長
ロータリー財団
米山奨学会委員会
松﨑融委員会委員長
佐藤浩委員会副委員長

2024~2025年度 第2550地区
益子ロータリークラブ会長
佐藤 広志

「懇親、親睦」
食事・お酒・音楽・景色

2024~2025年度 第2550地区 益子ロータリークラブ会長 佐藤 広志

2024~2025年度 第2550地区
益子ロータリークラブ幹事
豊田 有子

2024~2025年度 第2550地区 益子ロータリークラブ幹事 豊田 有子

クラブ会長の方針と目標

この度、伝統と格式ある益子ロータリークラブの第46代会長を引き受けることになりました佐藤広志です。前に第37代会長を引き受けたこともあり2度目の会長となりますが、初めての会長の時以上に緊張をしています。豊田有子幹事と共に1年間務めてまいる所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、国際RIステファニーA.アーチック会長「ロータリーのマジック」、国際ロータリー2550地区市田登ガバナー「ロータリーを楽しもう」、第4地区栁沢最伸ガバナー補佐のスローガンを受けて、私は益子ロータリークラブのテーマを「懇親、親睦」と致しました。
懇親と親睦の違いですが、懇親はまだ知らない人同士が仲を深める際、よく使われます。親睦はグループなどの身内間での中をより深める時に使われることが多いと記載されていました。
地域にいる入会候補者との懇親を深め、ロータリアンとなってからは親睦を深めていこうという気持ちで「懇親、親睦」にいたしました。コロナ禍が一段落し、地域や会員同士、家族との交流が以前にも増して行われようとしています。この機会を活かして「懇親、親睦」の輪を広げます。
 しかし、心配な点が2つあります。ひとつはお酒が飲めないこと。もうひとつはゴルフができないことです。「懇親、親睦」におけるこの2大欠点はいかんともすることができません。「お酒が飲めず懇親とは、ゴルフができず何が親睦か」とお叱りを頂戴するところではございますが、フットワークとコミュニケーションをいかんなく発揮してカバーいたします。ロータリーの友情に免じてお許しいただきたい。
 地域と会員の皆様にロータリーの輪が広がり、「懇親と親睦の1年」にすることが今年度の目標です。どうぞよろしくお願いいたします。

今年度の5つの重点目標

  • 会員の増強と退会防止
  • 会員の親睦を深める
  • 会員の家族が楽しめる催しを開催
  • 会員の教養を高める卓話や旅行を計画
  • 会員の地元応援団

国際ロータリー 第2550地区
2024-25年度 ガバナー
市田 登(鹿沼ロータリークラブ)

「地区目標」
~ロータリーを楽しもう~

国際ロータリー 第2550地区 2024-25年度 ガバナー 市田 登(鹿沼ロータリークラブ)

2024-25年度 地区目標と方針

ロータリーの始まりは、4人のメンバーがお互い信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やすところから始まりました。そして今日まで多くのクラブ、ロータリアンが誕生し、様々な活動をして、多方面にわたり多大な貢献をしています。コロナ禍ということで、ここ数年活動が制限をされたこともありました。これを機にそこでこれまでのロータリーの活動をもう一度見直しその上で今後の活動方針を立てて、継続する活動とまた新たな活動を通して、地域貢献に寄与し、何よりもロータリアン自身がロータリー活動を楽しみ、超我の理想を現実にする組織、活動でなければなりません。
そこで今年度は、ロータリーを楽しむために下記のクラブ運営方針と重点項目としました。みんなで、ロータリーを楽しみ仲間を増やしましょう。

クラブ運営方針と重点項目

  • 会員増強 重点目標として、ロータリー会員の増強を課題としてあげます。
    現在国際ロータリアンの会員数をみると横ばいの傾向であります。21世紀に入る頃までは、会員数は右上がりで、急激に増加してきました。1956年には約40万人でしたが、その後、1966年、76年、86年、96年と、10年ごとに20万人ずつ
    増え続け、1986年には100万人を突破し、1996年には120万人となりました。しかし、その後、21世紀に入り、120万を超えたところでほぼ横バイの状況が続いており、現在2023年9月現在クラブ数37,010、会員数1,181,334人です。
    では国内会員数はどうか、最も多かったのは1996年11月末の130,982人で、 その後は毎年減少の傾向にあります。
    2550地区においても会員減少は、切実な問題であり、クラブの存続さえも危惧されます。この状態を何とか解消しなければ、ロータリーの意義を問われることにもなります。それには、新入会員の増強と退会防止の2点が大切になります。

    ① 会員増強の取り組み 各地域においてクラブの奉仕活動を行っていますが、それと同時にロータリーとはただ単に奉仕活動だけではなく、自身の職業意識を高めることができる団体でありことを強調し、理解をしていただくこと。各クラブの活動を地域の方々に知ってもらう機会を作ることに取り組んでいただきたい。

    ② 退会防止 退会者を出さないこと。各クラブで退会者が出た場合その理由が何か、どこに原因があるのかを検討していただくことです。退会の原因の要因としてとして、会員の高齢化という問題があります。毎回の例会出席が難しくなり、新入会員をはじめ若手会員との交流が取れなくなる状況があります。この状況を打破する施策を考えること また、会費をはじめ諸経費の経済的問題も考慮する必要もあるかと思います。

    以上を重点項目として、純増 2名を目標として取り組んでいただきたい。
  • ポリオ撲滅活動の推進 あと少しで、ポリオの撲滅が可能となりました。ここからが正念場です。国際社会情勢により、ワクチンが投与できないことがないようにさらなる活動をしなければいけません。天然痘に続き人類で二つ目の地球上からの病気撲滅です。ここで止めるわけにはいきません。ロータリアンが最後まで世界の子供たちに誓った約束を守りましょう。
  • 地区グループでの共同活動 一つのクラブで活動を行うことも大切ですが、会員減少の傾向によりクラブ活動が制限されることなく、また有意義な活動を継続するために各地区グループでの共同活動を活発に推進する。  第2550地区ではポリオ撲滅運動が地区で行われるようになり、十分な成果が得られることが証明されました。特にロータリアン共通認識の活動は、地区あるいは複数のクラブで活動することを推薦します。 さらには、各クラブにおいて、例会プログラム、イベント情報を他クラブに紹介をして、メイクの奨励を図ります。  また、RLI(ロータリーリーダーシップ研究会)にも積極的に参加しましょう。 以上の三つを上げましたが、他に地区目標として
  • ロータリー財団の有効な活用 地区補助金を活用した地域社会への貢献、グローバル補助金を活用した国際社会への貢献を図ります。
    そのため、ロータリー財団への寄付目標を1人150ドル、ポリオプラスへ30ドルとします。
  • 米山記念奨学生の支援 クラブと奨学生並びにその母国との親善関係を作る重要な意義を再認識すること。
    そのため、米山記念奨学生への寄付の目標を1人19,000円とします。
  • DX化への対応 メンバーの教育と意識向上: DX(デジタルトランスフォーメーション)の基本をメンバーに教育し、デジタル技術の重要性について意識を高める。
    ロータリークラブの活動や成果を広く知らせるために、ソーシャルメディアを積極的に活用します。定期的な投稿やキャンペーンを通じて、地域社会との連携を強化します。
    また、My Rotaryへの登録及び活用を推奨します。
  • ロータリーの友の活用 いろいろな有益情報があり、それを記事紹介する場を例会において設けることを推奨します。

2024~2025年度
RI会長
ステファニー A. アーチック

McMurrayロータリークラブ
米国ペンシルバニア州

2024~2025年度 RI会長 ステファニー A. アーチック

McMurrayロータリークラブ(米国ペンシルバニア州)所属。2024-25年度RI会長。RI理事、ロータリー財団管理委員、研修リーダー、ロータリー財団地域コーディネーター、RI会長代理など、RIで数多くの役職を歴任。また、3回の規定審議会で代表議員と特別議員を務める。
ロータリー戦略計画委員会とロータリー財団百周年記念委員会の委員長を務めたほか、選挙審査委員会と運営審査委員会を含むさまざまなロータリー委員会の委員を歴任。
1991年にロータリーに入会して以来、インドとナイジェリアでの全国予防接種日(NID)の活動、ベトナムでの小学校建設、ドミニカ共和国での浄水器設置など、さまざまな国際奉仕プロジェクトに参加。複数のスラブ語を学び、ウクライナの新会員の指導にあたったほか、ポーランドでは乳がん検診用のX線撮影装置と生検ユニットを病院に設置するロータリー財団補助金の調整を担当。ポーランドのクラクフ・ロータリークラブは記念冊子の中で、共産主義後のポーランドにおけるロータリーの復興を手助けした重要人物としてアーチック氏を挙げている。
現在は、人道的・教育的奉仕プロジェクトのために米国内のクラブ・地区がアルバニア、コソボ、ウクライナのロータリークラブとパートナーシップを結べるよう援助している。
高等教育、コンサルティング、エンターテイメント業界における職歴を有し、ペンシルベニア州立インディアナ大学でリーダーシップ研究の博士号を取得。ロータリー財団をはじめ数多くの地元機関・国際機関から賞や表彰を受けている。

OFFICE事務所

〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町大字益子1593番地