益子ロータリークラブ益子ロータリークラブ

ロータリークラブとは

THE BIRTH AND GROWTH OF ROTARYロータリーの誕生とその成長

ロータリーの誕生とその成長

20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。
ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。ロータリーとは集会を各自の事務所持ち回りで順番に聞くことから名付けられたものです。
こうして1905年2月23日にシカゴロータリークラブが誕生しました。それからは志を同じくするクラブが、次々各地に生まれ、国境を越え、今では200以上の国と地域に広がり、クラブ数36,614、会員総数1,162,763人(2022年5月18日RI公式発表)に達しています。
そして、これら世界中のクラブの連合体を国際ロータリーと称します。
このように、歴史的に見ても、ロータリーとは職業倫理を重んずる実業人、専門職業人の集まりなのです。その組織が地球の隅々にまで拡大するにつれて、ロータリーは世界に眼を開いて、幅広い奉仕活動を求められるようになり、現在は多方面にわたって多大の貢献をしています。

ACTIVITYロータリーの活動

切迫した問題が山積みとなっているこの世界で、私たちは単なる傍観者ではなく、自ら行動する責任があると考えています。
ロータリーは以下の分野に重点を置いて活動しています。

POLIOポリオ根絶におけるロータリーの取り組み

PURPOSE OF ROTARYロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
具体的には、次の事項を奨励することにある。

FIVE GREAT SERVICE五大奉仕

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
具体的には、次の各項を奨励することにあります。

TESTS四つのテスト

言行はこれに照らしてから

「四つのテスト」は1932年7月、シカゴのロータリアン、ハーバード・J・テーラーが提唱したことにはじまり、現在では世界中のロータリアンから、人々のあいだの尊敬と理解を育成する指針として用いられています。また、ロータリアンのみならず、多くの國の政府や地域社会、学校、実業社会などで正しいものの考え方、友好的な対人関係を育む物差しとして活用されています。

MISSIONロータリーの使命

ロータリーの使命は、職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、
人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、世界理解、親善、平和を推進することです。

OCCUPATION DECLARATION職業宣言

事業または専門職種に携わるロータリアンとして、私には次の如く求められている。